#学会(学協会)は得をすることもある。
科学技術振興機構(独立行政法人)による
電子アーカイブ事業に、『
日本考古学』で申請を行ったようだ(
日本考古学協会理事会記録)。科学技術振興機構のこの種のサービスは基本的に無料のはずだ。報告書の電子化(IT化)や雑誌のWeb化の実現を願ってきたけれど、今度の話が実現すれば、ぶっ飛びなのである。
#電子アーカイブ事業は基本的にロボットスキャンで、OCRのテキスト付のPDFになる。もちろん、最近の版でPDFが初めから存在するなら、それを利用する。
#次は、印刷版(冊子体)の廃止だな。