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丁酉平成如月
2006年 01月 07日
「ニセ科学」とどう向き合っていくか? (物理学会「物理と社会」分科シンポジウム)2006年3月30日
<一部引用>ちょっと気になるのは「ニセ科学」という用語を用いている点。戦略的に、疑似科学が疑似科学であるかどうかという論争を避けるためかと思ったが、真意は不明である(後述)。菊池氏は「ニセ科学」入門で 「ニセ科学」という言葉を”見かけは科学のようでも、実は科学ではないもの”に限定して使うことにする。と定義している。これは疑似科学の定義そのもののように思える。但し、 「疑似」という言葉には価値判断が含まれないということであろう。「ニセ」という言葉は否定的な意味合いを強く含むので、こちらを採用する。ともあるから、相手にネガティブイメージを与えるための戦略かもしれない。しかし「疑似」に否定的意味が無いというのは、妙な思い込みのように思える。実際のところ、Pseudoscience の話には違いないと思われ。 #追記:「ニセ科学関連文書」を読むと、こうある。ありゃりゃ.. SFの評論などでは「よくできた疑似科学的説明」などという使い方をすることがあり、この場合はむしろ褒め言葉でしょう。私はSFファンなので、「疑似科学」という言葉はこういう場合のために温存しておきたいと考えています。-- ほんとに気になったのは、どこか「高踏的」な香りがする点。疑似科学が発生するのは思考の仕組みによる面があり、それは一線の研究者も持っているもののはず。その辺、どこかリフレクティブ(反省的ないし内省的)が足りないないような希ガス。 参考になるリンク:超常現象の謎解き #再追記:『わたしたちはなぜ科学にだまされるのか』原書のブックカバーより Scientific error, says Robert Park, "has a way of evolving ... from self-delusion to fraud. I use the term voodoo science to cover them all: pathological science, junk science, pseudoscience, and fraudulent science." In pathological science, scientists fool themselves. Junk science refers to scientists who use their expertise to befuddle and mislead others (usually juries or lawmakers). Pseudoscience has the trappings of science without any evidence. Fraudulent science is, well, fraud--old-fashioned lying. この分類では、病的、ジャンク(ゴミ)、疑似、詐欺(欺瞞)の4つに分けられている。説明があるから、それぞれの意味は分かる。上述の「ニセ科学」より分析的でマシだ。Scientific errorは、逸脱科学(あるいは過誤科学)と訳すも可だろう。 再々追記:『わたしたちはなぜ科学にだまされるのか』訳書p.35より ・病的科学…科学者が自分で自分をだます科学。「ニセ科学」「インチキ科学」の原語が分からないが、インチキ科学ないしブードゥー・サイエンスが総称であり、内訳は3分類のようだ。
by renes
| 2006-01-07 22:00
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