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丁酉平成如月
2013年 04月 17日
Excelで出来る事はExcelで、というつもりも無いが、FileMaker Proが無い環境で、資料のカードを作りたい時には、Excelでも結構出来るものだ、という事は知っておいてもいいだろう。
Excelは奥が深いので、相当な機能まで実現できるとは思うが、ここで紹介したいのは単なるカードである。データはあくまでExcelらしく表形式で入力し、最初の行は項目名で、あとのデータは各行に、1行1レコードで入っているものとする。そこまでは普通である。但し最初の列にはシリアルナンバーを入れる。 次に、それぞれ1行に入ったレコードを、別のシートで、カード形式にレイアウトするのだが、レイアウト自体はセルの結合などで、適宜作る。多分、A4にレイアウトするだろう。印刷範囲は設定しないと使い物にならないだろう。次に、各データの入るべきセルに、どうやって表のデータを入れていくのか。ここで使うのはVLOOKUP関数。これを、データの入るべきセルに入れていく。 関数の説明は省くが、キーとなるシリアルナンバーは、カードを作ったシートのどこかのセルに置く。そこに1を入れれば、最初のレコードがカードに表示されるという具合。 表示されたものを印刷すれば、カードがプリントとして得られる。それをファイリングするという需要は根強いだろう。 次のカードを表示するには、キーに1の次の2を入力すればよいが、ここを自動化する手もある。数字を1増やす操作をマクロに登録して、ボタンにマクロを登録すればよい。簡単には、どこかのセルに、常に(今表示している)キーのプラス1を表示するような計算式を入れておき、それを参照すればよい。 これで、カード状の表示と印刷は可能だが、この状態がデータとして保存できないという話もあろう。データ自体は、最初に作った表シートに表形式で入っているのだが、それでは不十分という時は、欲しいカードの数だけシートを作ってしまえばよい。 各セルには、関数ではなく、値が入るようにする。値であるから、固定値となる(まあ、表からのコピペなのだが)。 シートを増やすには、カードに表示したシートを複製すれば、同じレイアウトのカードが出来る。データは、値をコピペすればよい。この作業もマクロに登録し、ボタンにマクロを登録すればよい。シートの複製もマクロに登録できる。 こんな具合で、まだまだ機能は増やせそうだが、とりあえず(事実上)フリーレイアウトのカードをExcelだけで作りたいというニーズは満たせる。 各カードのデータを修正した場合に、表に戻すことも可能だろうが、そのニーズがあるかどうか。表を修正してカードに反映した方が早そうだ。
by renes
| 2013-04-17 01:00
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