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丁酉平成如月
2010年 10月 10日
臨時総会開催にあたってようやく公開された、「協会図書対応小委員会議事録」2009年11月22日付にこうある。
(申請が海外から1件だけあった事が報告された後)最初の意見には驚くべき事が書いてある。「外国の機関でも受け入れること」が総会で了解されているという認識である。まさに争点がここに凝縮している。 はたしてそういった説明、会員に海外の可能性を了解してもらうという作業は、2009年5月総会で行われていたのであろうか? 残念ながら誰も記憶していない。総会報告を読んでも出てこない。あるいは、説明の中で一言二言言及されたが記録に残らなかったのか、そこまで検証してはいないが、その程度では意味が無い。考えられるのは、「募集要綱」に国籍条項が無い事の深い意味を知る者の主観的認識である。玉虫色は、見る角度によって違う色に見えるのだ。 この驚くべき意見が述べられた事自体が、この見解のアクロバティックな性格を表しているともいえるのではないか。自明であれば、そういう意見は出ない。解釈として出ている意見だ。 この強引な認識が理事会をリードし、2010年5月総会での「報告」が紛糾する事態への予測、洞察を曇らせたのではないか。 念の為に付け加えると、募集要綱が玉虫色になったのは、「当然国内」論と「海外担保」論の綱引きの結果だと思う。これで、主観的には「当然国内」派は最善をつくした事になるのだ。 また、「海外担保」の存在(国籍条項の不在)は理事会内でもあまり強調されなかったろう。そこをはっきりしてしまうと、「当然国内」派の反発を食らう。しかし撤収期限が外挿的に決められており、万が一のための担保(保険)の拒否もしにくい。だから「見えざる綱引き」であり、「語られない綱引き」なのではないか。
by renes
| 2010-10-10 19:00
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