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丁酉平成如月
2009年 10月 26日
私物でない買い物を、ポイント還元のある店で(自分のポイントカードを使って立替払い)する時、ポイントの扱いは難しい。
カード自体が組織のものであれば混乱はしないが、そういう用意は少ないだろう。そもそもポイントが問題にされない場合もあろう。買い物の手間賃や交通費に充当するという見方も可能だから。それならそれで、(必要なら)手間賃や交通費を、私的サービスではなく、きちんと請求するべきかもしれないが、会計上の手間を省く方が賢いという考え方もある(組織の考え方次第)。 10%還元の場合、あらかじめ還元分を自分のポイント残高から充当しておけばいいように思われるかもしれないが、計算はそう単純ではない。価格が1万円の場合、1000円をポイントから充当してしまうと、支払いは9000円だが、返ってくるポイントは9000円の10%なので、900円にしかならない。つまり100円分の持ち出しになってしまうのだ。では900円をポイントから充当しておけばいいかというと、今度は支払い額9100円の10%、910円の還元になるから、10円の儲けになってしまう。 正解を書けば、10%ポイント還元の場合、9.09%、ないし9.0909%だけポイントから充当しておけば、充当額と還元額が一致する。また、還元率は商品やセールスの時期によって異なるから、それぞれ計算が必要である。 #自分のポイント残高が十分にないと、そういう芸当ができない場合もあろう。 また、この種の店のレシートは領収書として通用するが、額面のプライスは、実際の支払額とは無関係に店頭表示価格になっているようだ。それだと、会計上はその額という事になってしまう? 実際の支払い額は、後の方に小さい字で書いてあるから、切り離さない限り、それは確認可能だが、微妙だ。結局のところは会計担当(しかも普通、会計の流れは重層的だ)に確認するしかなさそうだが... #この問題は一筋縄ではいかない。じゃあ購買は出入りの業者経由で、とは必ずしもならない。ポイント還元のあるような店の方が、商品が確認できる、早くタイムリーに入手できる(その場で買えるから)、しかも一般に安い(まあ、安い店を探すのだが)。ニーズにあった品を、早く、しかも安く入手できるというのは、立派な理由である。公金の扱いはまことに難しいものである。
by renes
| 2009-10-26 21:00
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