PC上のソフトウェアとしてのVoIPの筆頭は何と言っても
Skypeだ。ヘッドセットやマイク/スピーカ、あるいは据置型のハンズフリー端末もあるが、受話器タイプが一般受けはするかもしれない。USBにつないでおけばいい。Skype用に売られているハンドセットも色々ある。写真は、
BUFFALOのBSKP-U201、3263円(実質市価)。
Skypeの対抗馬としては、GoogleTalkもあろうが、Yahoo!やMSNが今後どう出てくるか。今のところ、
iChat AVの方が先んじているかもしれない。
#いわゆるテレビ電話は、今ならiChat AVが筆頭だろう。Skypeもいずれ正式対応するけど。
#Skype Outで普通の電話にかけられるが、通話先が日本国内固定なら1分0.019ユーロ(約2.6円)だから、まだそんなに有利ではない。やはり、相手もSkypeを導入してもらうに限る。なお、緊急電話とか、無粋なことは言わないように。
IM(インスタント・メッセージング、いわゆるメッセンジャー)こそキラーアプリのような気もするのは事実。だが、どういうわけか、メール使用の割合は高い。
固定電話と携帯はシームレス化して、確実に相手をつかまえやすいから強い。どうせ、ページングメディア(こんな用語はないようだが、個人呼び出しの意味ということで)の主流は携帯電話に違いない。
関連エントリ
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デジタルなコミュニケーションの特性(2004年 12月 08日)
追記:コードレス電話を使いたい向きには、パイオニアの
TF-FS22M-R(実質市価10,620円)等。既存の電話セットを生かすには、
ノバックの家庭用電話機アダプタ NEXPHONE homephone Adapter(6,178円)。他にも、これからは出回りそうです(CiscoというかLinksysから)。