文化財系カメラの要件で一番大事なのは、バリアングル液晶だと思う。名称や方式は色々だが、要するにファインダーを覗けない無理なアングルで撮影する必要が多々生じるのだ。コピースタンドを逆向きで使用する場合もそう。
もっとも、ノートPCやタブレットを(USBないしWi-fiで)つなげてリモート撮影する方がエレガントかもしれない。今は普通にスルー画(ライブビュー)が取れるみたいだし。
#カメラがWi-fiに対応しているとは限らないが、最近は増えている。
そこで前言訂正。ノートPCやタブレットを持参するのを省くためには、バリアングル液晶がいい。機動性重視なら、そういう話。野外撮影なら当然。
#スマホでもいい訳だが、いずれにせよ別体となるのをどう考えるか。
スルー画だけなら、外部モニタにHDMI接続する手もあるが、小型外部モニタよりタブレットの方がマシ(値段変わらんし、多機能だし)。