NPO 地域資料情報化コンソーシアムがやっている
デジタル・アーキビスト(資格)というものがある。どうやら岐阜が発信地になっているのは、(インターネットが普及する以前に登場した)ハイビジョン・ミュージアム構想と関係があるのだろう。岐阜県は長期政権だった梶原知事の肝いりもあったのか、情報化、IT化に熱心で、
ソフトピアジャパン(このサイトはいきなりFlashだし、サウンドも流れてくるので注意)という大規模開発の研究拠点も作られている(構想の発端は1987年)。この蓄積は大きい。
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デジタル・アーキビストのサイトにあるドキュメントは、多くがdocだ。この感覚にはついていけない。
さて、デジタル・アーキビストという考え方だが、リテラシーの必要性という点では概ね納得できる。ただ、基本的には、これからの「アーキビスト」は「デジタル・アーキビスト」にならねばならないと思う。プロフェッションであるなら、尚更ではなかろうか。
#ハイビジョンビデオの編集は、やりすぎのような気もするが、これは生まれつきか。