今の携帯電話には(機種は限られるが)GPSやQRコードがある。細かい話は省いて...
GPSで今居る地点が分かるなら、そこ(ないし、その周辺)に存在する文化財の情報にダイレクトにアクセスできるとよい。学芸員の解説が音声で流れたら面白い。地点情報の精度が高ければ、埋め戻した遺跡の広場でも、足元にあった遺構が特定できるかもしれない。
スポットに標識を設置するというのは、文化財ではよくやる事だが、標識の隅にQRコードを表示しておけば、デバイスに直接URLを送ることができる。機種の限られるGPSより簡易で一般的だろう。
コンテンツは更新できる。標識が簡単に書き換えられないのとは対照的だ。関連情報を、現場をめぐりながら得られるのは、便利だし、学習効果も高いのではなかろうか。散歩の友にもなりうる。
#音声サービスの一例>
MobileSound(無料らしい)
#カメラ付GPS携帯で出来る事の一例>
Urban landscape search engine
#米軍空撮と重ね合わせるのは面白い>
Suburban Landscape Search Engine - Chofu edition