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丁酉平成如月
2012年 02月 13日
ITのメリットが誰の目にも(?)明らかになり、ソーシャルな動きに変化が現れたのは2000年頃の事だったようだ。ちょうどその頃考えたのが、「Cyber Archaeography」。特に発表はしていないが、某氏に伝えたら、なかなか良いと評価してもらえた。学界大のナレッジマネージメントと言い換えても殆ど同じ事だし、後に打ち出した「Concurrent Archaeology」とも基本的に同じ事である。まあ表現としては「Concurrent Engineering in Archaeology」(2009@情報考古学会)の方が収まりがいいかもしれない。
e-Scienceの広がり(JPNIC ニュースレター35, 2007) なぜ、今Cyber Infrastructureなのかということについては、現在の科学技術研究の大きな流れの変化の兆しと密接な関係があると考えています。それが“e-Science”なのです。e-Scienceとは、イギリスに由来する言葉です。OST (the UK Office of Science and Technology)の長官であるJohn Tailor氏が言い出したのが始まりです。この“e-Science”のポイントは、科学技術研究活動が国際連携や学際的なアプローチを必要とするものに変貌しつつあるという認識です。たとえば、典型例は天文学や素粒子物理学に現れています。天文学では、望遠鏡により天空のいろいろな方向の画像を撮影してデータベースに蓄えています。(中略)観測データの共有ということが必然となり、また国際協力も必要になってきます。(中略)このような環境を実現するには、観測データに共有のためのメタデータを付与し、それを相互に参照して必要なものを迅速に転送できるようにしなければなりません。(中略)大量のデータを適切に蓄積し、それを探索できるようにしておくことが必要となるでしょう。一方で、研究者の必要とする情報を的確、迅速に転送でき、また処理できる環境を整備していくことが今以上に重要になると思われます。(中略)このようなことを実現する環境として考えられているのが、Cyber Infrastructureなのです。これ自体は研究アーカイブの話のようだが、こうしてみると、「e-Science」も「Cyber」も現役の概念のようである。それなら、サイバー・アーケオグラフィも悪くないかもしれない。 centerNet △いわゆるDigital Humanities(DH)のジャンルだが、かなりサイバーである。日本では立命館大がDHの中心。
by renes
| 2012-02-13 00:00
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